短歌日記

短歌型日記

2024年4月17日 NO.3

雨が降り出してきた。花冷えの昼になった。

小学校の頃、一緒にコントをやった友人を

思い出す。


サイゼに行く手前の信号渡るきみ懐かしさも今はなくなり

2024年4月17日 NO.2

うぐいすの鳴き声が近くでする。木々の揺れる音。静かな風の音。雨の降る前の前兆だ。朝からの不調も、幾分おさまってきた。母がショートステイに行ってくれたおかげで、心にも余裕ができる。


除湿器も静かな朝の曇り空慌てなくても時は過ぎていく

2024年4月17日

中途覚醒をした。時間は有限なので日記を綴っている。眠くて顔の半分が欠けているようだ。世界は美しい顔の集合体...。おかしいだろ。


感情を失くしたものが愛しくていつまでも手をこまねいている